

1月15日(日)のお昼過ぎ、
GR DIGITAL片手に写真散歩に出かける。
今日の目的地は、東京・丸の内。
東京駅内の 東京ステーションギャラリーに、
「前川國男建築展」を見に行く。
恥ずかしながら、まだ実際に足を運んだことはないのだけれど、
東京・小金井市の 江戸東京たてもの園に
移築されている「前川國男自邸」(1942年)は、
自分の理想とする住宅のひとつの到達点であります。
(写真でしか見たことないんだけど、ネ)
モダニズム建築 の先駆者として知られ、
フランスが生んだ20世紀の巨匠、 ル・コルビュジェの
直系の弟子であった前川さん。
生誕100周年を記念して企画された展覧会とあって、
建築図面、模型、スケッチ、そして写真などなど、
会場内には彼の足跡を辿るには充分なアーカイヴがズラリ。
戦後の日本建築のキーパーソンであったことが、
建築ビギナーの自分にもよ~く分かりました。
(時系列で追った優しい構成がナイス!)
個人的にはコルビュジェの図面が見られたのも
かなりうれしかった~。
それと、バウハウスを彷彿とさせる家具も好きでした。
上野の「東京文化会館」、丸の内の「東京海上ビル」、
そして新宿の「紀伊國屋書店」など
まだまだ、現存する建物も多い前川建築。
今後、ひとつづつ“建もの探訪”していこうと思います。
※写真上はGRで撮影した東京駅。
下はフライヤーからの流用写真「前川國男自邸」
(撮影=吉村行雄氏)デス。
【info】

前川國男建築展
会場: 東京ステーションギャラリー
千代田区丸の内1-9-1 TEL/03-3212-2485
会期:~2006年3月5日(日)
入場料:一般¥800、大高生¥600、中小生¥400
巨匠、コルビュジェのもとで2年間、
モダニズム建築の理念を学び、
帰国後は、アメリカ人建築家 アントニン・レーモンドの
事務所に入所。基礎や技術を学んだのち独立。
以来、戦後の復興と重なるカタチで、
数々の名建築を手がけた前川國男。
実は、昨日初めて知ったのですが、
ウチの大学の図書館、そしてピラミッド校舎、
前川さんの建築だったんですね……(恥)。
灯台元暗しとは、きっと
こういうことを言うのでしょうね。
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テーマ:写真と言葉..日々の印象 - ジャンル:写真
俺もGR欲しいな~
日々写真みるの楽しみです。
やっぱ、GR欲しいな~
金さえあれば…
FC2ランキング、ちゃんとリンクされてない気がするのですが・・・。
絶対おかしい!
もう一度見直す必要ありそうですよ。たぶん。
前川國男建築展 、行きます。絶対に。
そして私のカメラが今危篤なんですよ。原因は私が2階から1階に落としたという過失致死(ってまだ死んでませんが)。
やっぱ次買うならGR のデジタルよね~と検索していた今日この頃です。
私の周りもGR率高いですよ。
遊びに来てありがとうございます。
GR良いですよ~。
その昔、銀塩がお金がなくて買えず、
敬愛するカメラマンが普段使いしてるのを
見ていて、ずっと憧れてた
カメラなんです。
今度、仕事で使ってみようかと画策中。
こちらもプロユース率も高いですよ。
GR…買っちゃおうかな。貧乏なのに。でもね、私も得意技は「散策と散財」なのですよ。カメラを持って散策する事が何よりの楽しみな私にとって辛い出来事です。。。
いや、これはチャンスです。
絶対買いですよ~。
一緒にGR写真部作りましょう!
辛いときこそ、人生攻めデス(笑)
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