
【品名】アンリー クイールの“WATA”
【分類】クラフト&ヒップなレザーアイテム
【捕獲場所】アンリー クイール青山本店
【価格】¥12,600
昨年の話になりますが、
自分へのクリスマスプレゼントに
アンリー クイール のレザーブレスを買いました。
まあ、一種のお守りのような感じで、
肌身離さず付けて、革のエイジングを
楽しもうと思ったわけです。
いつもながら、瞬発力勝負。
ほとんど衝動買いだったことは、
言うまでもありません。
なのに、2日後にはいつの間にかメダルが消え、
しばらくしたら、留め具のビーズが欠けている。
たぶん、酩酊中か撮影中にクラッシュ。
これは、もう悪夢としか言いようがありません。
だって、ただの革ひもになっちまったんだから(泣)
で、今年に入ってダメもとで修理依頼。
そうしたら、笑顔でオーケー&1週間で復活!
しかも、買って間もないということで、
500円で修理してくれました。
ビーズも好きなの選べて、かなり大満足。
クイックなレス、暖かいアフターサービスを受けて、
まずますアンリーが好きになりました。
お店の人「買って間もないのに、随分味が出てますね」
自分「…………」(照)
すいません、お店の人の言いつけを守らず、
一緒にお風呂入ってました。
そんなことしなくても、スクスク育つ
いい革なので、みなさんは真似をしないでくださいね。
【info】

アンリー クイール青山本店
港区南青山6-5-36 キングホームズ青山 1F
tel.03-3797-1145
火曜休
平日12:00~20:00/土、日、祝11:00~19:00
実はエンリー・ベグリンって、
元はアンリーさんのブランドだったって知ってました?
(今は彼のブランドではありません)
で、アンリー クイール は
1998年に彼が新しくスタートさせたブランド。
まあ、どっちも好きなんですけど、
アンリーの方がより土臭くてヒッピーテイスト。
オーダーのトートバッグが憧れです。
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テーマ:アクセサリー全般 - ジャンル:ファッション・ブランド


【品名】静岡おでんの店「6」のランチ
【分類】裏シブヤのおふくろの味
【捕獲場所】静岡おでんの店「6」
【価格】¥750
午後1時30分過ぎ、
仕事の資料を探しに渋谷のブックファーストへ。
と、その前に腹ごしらえと思い、
静岡おでんの店「6」で一人ランチ。
ここ「6」は散策の戦利品【7】でも書きましたが、
静岡出身の美人シスターズが切り盛りする
裏シブヤの“ほっとスポット”。
昼間のランチは、姉のアッコさんに変わり、
妹のさとこさんが、おかみとして奮闘中。
で、メニューを見てもらえば、分かると思うんですけど、
別に派手なモノを出している訳でもなければ、
オシャレなカフェメシでもありません。
ただ、家庭的なのにクリエイティブ。
もう、ひたすらに何を食べても旨いんです。
陳腐な言い方かもしれないけど、
これぞ、おふくろの味ニュージェネレーション。
今日は、「鶏肉と筍のオムライス」を頂いたのですが、
コレに温かいお味噌汁と大根のサラダが付いて750円。
(写真はオムライスのみですので、悪しからず)
ありえなくないですか、渋谷ですよ、だって!
本当に自分の家のように寛ぎながら、
おいしくごはんが食べられる店を
自分は他に知りません。
今日も食後にコーヒーまで頂いて、
しっかり、ちゃっかりリラックス。
おまけに昼おかみとの会話も楽しいから、
もうお腹も心も大満足。
でも、コレがヤバいんですよ~。
ゆったりし過ぎて、仕事に戻る気がしなくなるから(笑)
皆さんも渋谷に行った際は、ぜひ!
【info】

静岡おでんの店「6」
12:00-15:00(ランチタイム)
18:00-25:00(24:00L.O.)
渋谷区宇田川町41-23-1F
ご覧の通り、メニューは日替わり。
だから毎日行っても、飽きません。
家庭的なんだけど、手間をかけた真っ当な
ご飯が楽しくのんびり頂けます。
個人的には、女子に一人で行ってもらいたい。
渋谷文化PROJECTにも
掲載されてるので、そちらも要チェキ。
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【品名】LAMYのサファリ
【分類】ゲルマン魂なインダストリアルデザイン
【捕獲場所】パーティーにて
【散財額】プレゼンツ!
仕事柄、文房具は欠かせません。
編集と言っても、自分で原稿を書くことが多いので、
ちょっとした取材時には、ロディア のブロックメモ。
打ち合わせの時は、クレールフォンテーヌのノート。
それに、モールスキン(ARTS&SCIENCE 別注)の領収書入れ。
手帳はここ10年来愛用中のクオバディスのトリノート。
ペンケース代わりにしている
マルジェラのポーチは、修正液やマーカー、
ハサミなんかも入っているので、もうパンパン。
もしかしたら、そこら辺の大学生よりも、
文房具持って歩いてるかもしれないですね(笑)
アッ、あと文房具ではありませんが、
GR DIGITALも欠かせません。
なのに、すぐモノを無くす悪いクセがあるので、
筆記用具には無頓着でいるようにしていたんです。
まあ、諦めに近い気持ちからだったんですけど(苦笑)。
で、今日の本題、LAMYのサファリ。
実は、昔からコレに憧れてたんです。
そんなことを知ってか知らずか、
友人の彼女がプレゼントしてくれました。
もう、握った瞬間トリコロール。
書き味の鋭さ、機能性から生まれた
必然のカタチ、バウハウスの思想を継承した
ゲルマン魂にあらためてリスペクト!
コイツのおかげで何だか悪いクセが
直りそうな気がしてます(笑)
【info】

1930年、ドイツの古都ハイデルベルグに設立されたラミー 。
1966年に発売されたバウハウス出身のデザイナー、
ゲルト・ハルト・ミュラーによる "ラミー2000" 。
イタリアの巨匠 マリオ・ベリーニの
“ペルソナ”など名作多数。
自分は、モダンで現代的な顔つきの“サファリ”に執心。
次は何かの記念に万年筆に挑戦予定デス。
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テーマ:男性ファッション全般 - ジャンル:ファッション・ブランド

【品名】limArtの木版
【分類】印刷の記憶とヒストリー
【捕獲場所】limArt(恵比寿南)
【散財額】¥525(each)
1月18日(水)
午前中、撮影のため、今月2日にオープンしたばかりの
KAPITALの新店、「Duffle with KAPITAL」へ。
アメリカ橋のたもとにあった店も好きでしたが、
移転してさらに良くなった感じ。
靴を脱いで入るというシステムも最高!
撮影に来たにも関わらず、
すっかりくつろいでしまいした……(笑)
で、せっかく恵比寿南へ来たので、
「tamiser」経由で 「limArt」へ。
え~、編集者の端くれとして、
やっぱりインクや紙の匂いが好きなんですね。
本の内容どうこう言う前に、
本という存在が、もうたまらないんです。
図書館の黴臭い匂いとか、もうドキドキします。
これはちょっと、変質的な言い方だけど(笑)
だから、「limArt」に来るとホント落ち着きます。
置いてある本も、もちろん素晴らしいのだけれど、
まず、スタッフの本に対する並々ならぬ愛情を感じるわけです。
それは、ここを訪れるお客さんもそう。
「フムフム、ほ~」
そんな面持ちで本を選んでいる人たちを見ると
たまらなくうれしくなります。
「あ~、面白い本作りたいな~」
素直にそんなことを感じるわけです。
で、インクの滲んだ木版を購入。
昔の人は、これでどんな本を刷っていたんでしょう?
自分の想像力を刺激してくれる暖かいプロダクトです。
【info】

「limArt」
東京都渋谷区恵比寿南2-10-3 1F
12:00~20:00 (Close Monday)
TEL/03-3713-8670
アートブックとアンティーク家具を扱うアートショップ。
20世紀初頭から現在までのアートブックやタイポグラフィーを
ビジュアルとして捉えたビジュアルポエトリー、そして木版など
古き良き印刷技術や造本の魅力が伝わる美しい品揃え!
優しい自然光が差し込む空間もいいんですよね~。
「KAPITAL」「tamiser」「イコッカ」、
そして「limArt」。
ゆるりとした恵比寿南のバイブスにヤラレ放しデス。
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1月15日(日)のお昼過ぎ、
GR DIGITAL片手に写真散歩に出かける。
今日の目的地は、東京・丸の内。
東京駅内の 東京ステーションギャラリーに、
「前川國男建築展」を見に行く。
恥ずかしながら、まだ実際に足を運んだことはないのだけれど、
東京・小金井市の 江戸東京たてもの園に
移築されている「前川國男自邸」(1942年)は、
自分の理想とする住宅のひとつの到達点であります。
(写真でしか見たことないんだけど、ネ)
モダニズム建築 の先駆者として知られ、
フランスが生んだ20世紀の巨匠、 ル・コルビュジェの
直系の弟子であった前川さん。
生誕100周年を記念して企画された展覧会とあって、
建築図面、模型、スケッチ、そして写真などなど、
会場内には彼の足跡を辿るには充分なアーカイヴがズラリ。
戦後の日本建築のキーパーソンであったことが、
建築ビギナーの自分にもよ~く分かりました。
(時系列で追った優しい構成がナイス!)
個人的にはコルビュジェの図面が見られたのも
かなりうれしかった~。
それと、バウハウスを彷彿とさせる家具も好きでした。
上野の「東京文化会館」、丸の内の「東京海上ビル」、
そして新宿の「紀伊國屋書店」など
まだまだ、現存する建物も多い前川建築。
今後、ひとつづつ“建もの探訪”していこうと思います。
※写真上はGRで撮影した東京駅。
下はフライヤーからの流用写真「前川國男自邸」
(撮影=吉村行雄氏)デス。
【info】

前川國男建築展
会場: 東京ステーションギャラリー
千代田区丸の内1-9-1 TEL/03-3212-2485
会期:~2006年3月5日(日)
入場料:一般¥800、大高生¥600、中小生¥400
巨匠、コルビュジェのもとで2年間、
モダニズム建築の理念を学び、
帰国後は、アメリカ人建築家 アントニン・レーモンドの
事務所に入所。基礎や技術を学んだのち独立。
以来、戦後の復興と重なるカタチで、
数々の名建築を手がけた前川國男。
実は、昨日初めて知ったのですが、
ウチの大学の図書館、そしてピラミッド校舎、
前川さんの建築だったんですね……(恥)。
灯台元暗しとは、きっと
こういうことを言うのでしょうね。
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テーマ:写真と言葉..日々の印象 - ジャンル:写真


【品名】ユッタ・ニューマンのカードケース
【分類】エイジングに期待大!
【捕獲場所】HABERDASHERY(神宮前)
【散財額】¥9,000いくら?
渋谷から原宿への散策の道すがら、
フラリと神宮前のセレクトショップ
「HABERDASHERY」に立ち寄る。
買い物モードでは、なかったハズなのに、
ガラスショーケースの前で、もう目が釘付け!
ズラリ並んでいたのは、黒猫マークが最高にキュートな
ユッタ・ニューマンのレザーアイテム。
中でもターコイズブルーのコイツに一発でKO!
だけど、買うまで30分ぐらい悩みました。
だって、ほんと買うつもりはなかったんデス。
あまりにも衝撃的な出会いだったので、ビビってしまって。
一昨年、パリのゴヤール で買った名刺入れを
帰国後、1ヶ月も経たないうちに無くし、
昨年、気合いを入れて買った エンリー・ベグリンの財布も
3ヶ月と経たぬうちに、コンビニ置き忘れるなど、
革小物に対して少なからず、トラウマを抱えていた自分。
その影響も決断を鈍らせた理由であります。
だけど、だからですよ! 皆さん!
もう開き直って、コイツにかけてみようと思ったんです。
散策の戦利品【22】でも書きましたが、
リネン、デニム、そしてレザー。
使い込むうちに自分だけのモノになっていく
プロセスを楽しめるモノが好きなんです。
コイツがいい感じで、自分だけの逸品になった頃には、
自分のトラウマも解消されるんではないかと……。
「あ~、またしても散財……(泣)」
だけど、こんな誘惑に弱い自分、結構好きです。
【info】

1) Jutta Neumann[ユッタ・ニューマン]
ユッタ・ニューマンは、ドイツ生まれ
ニューヨーク在住の女性デザイナー。
彼女が作り出すハンドメイドのレザーアイテムは、
素朴で温かみがあって、とても素敵。
独特の色出しにも、もうクラクラです。ソニア・パークさんは、
自身の著 「ソニアのショッピングマニュアル」で、
彼女のサンダルを紹介されてます。
興味のある方はぜひご一読を!
2)HABERDASHERY
東京都渋谷区神宮前5-21-1 Mahal表参道102
TEL/03-5774-1760
ウィム・ニールスから、 ネペンテス
そしてヴィンテージまで。
独自の視点、スタイルを明確に感じさせる
ユニセックスなセレクトショップ。
空間のプレゼンテーションも好きです。
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テーマ:おしゃれ&かわいいもの日記 - ジャンル:ファッション・ブランド


1月13日(金)19:00過ぎ。
尊敬する青山の巨匠フォトグラファー、
泊昭雄さんの個展『インテリア』を観にギャラリーWALLへ。
もう、昨年から首を超ロングにして待っていただけに、
無事レセプションに顔を出せて「ホッ」とする。
1月末にリリースされる同名の写真集と
連動した今回のエキシビション、
壁やガラス瓶、海、そして草木etc……。
既視感のある被写体が、泊さんの写真を通して見ると
未知なるモノに見えてくる。
上手く説明できないのだけれど、
泊さんのモノに対する視点からは、
狂気に近いものすら感じてしまう。
それぞれの写真の世界観に合わせてスタイリング
(もしくは製作した)された額、
コンポジションも徹頭徹尾スキがない!
「エッ、海がインテリアなの?」
そんな野暮な質問をする輩をねじ伏せる
静かだけど、力強い美意識のグルーヴ、
強烈な世界観が心にグサリ突き刺さる。
自分:「泊さん、ネタばらしてくれてウレシイです」
写真と一緒に展示された愛用品について感想を述べると、
泊さん:「そう? 好きなモノ並べてるだけだけど(笑)」
ヒラリ、ニコヤカにかわされてしまいました(笑)
今日あらためて「ネクストレベルにいる人なんだな~」と実感。
少しお酒の入った泊さんの笑顔がとても素敵でした。
【info】

泊昭雄写真集展『インテリア』
会期:1月13日~26日
会場:ギャラリー WALL
東京都港区南青山6-13-9 ANISE南青山B1-A
TEL/03-3406-1833
インテリアスタイリストを経て写真家へ。
広告、雑誌など幅白い分野で活躍される泊さん。
自身が主宰する雑誌『hinism』 の
クリエイティブディレクターとしても辣腕を振るい、
昨年にはADC の制作者賞を受賞!
ちなみに個展は、福岡→香港→ロンドン→パリを巡回予定。
みなさん、ぜひ足を運んでください!
『カワタレ』『オモムロニ』『フウロウ』に続き、
限定700部で発売される写真集『インテリア』も超楽しみ!
シリアルナンバー“22番”予約ズミであります。
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【品名】BIC MACのネルシャツ
【分類】タフでデイリーな男服
【捕獲場所】サンタモニカ渋谷店
【散財額】¥3,675
久々にチェックのネルシャツを買った。
「この前買ったのは、いつだったけ?」
本当にもう思い出せないぐらい、しばらくぶりに。
昨秋ぐらいから、「欲しいな~」とは思っていたけど、
何千、何万枚とある東京の古着屋のストックから、
「ピン!」とくる柄を探すのは、至難のワザ。
アナログのレコードを掘るのと、
同じような体力と根気を要する。
つまり、自分のコンディションがよっぽど良くないと
探す気にならないわけです。
それに、ひとくちにチェックって言ったってね~
バッファロープレイド、ブラックウォッチ、タータン、
ギンガム、タッターソール、ハウンドツースetc.…
もうキリがないぐらい種類があるわけで。
(ネルシャツのチェックはある程度決まってるけど)
だから、探すのはヤメて出会いを待つ、
というスタンスに切り替えました。
そんな自然体でいたおかげか、
フラッと立ち寄った「サンタモニカ渋谷店」で、
労することなく棚の上にいたこのコを発見!
手に取った瞬間、チェックの配色にグラッ。
しかも、狙ってたヘビーウエイトのBIC MAC!
無事、ワードローブに加わることになりました。
「古着と女は一期一会」とは、ウチの後輩の名言ですが、
よく考えるとコレって、人との出会いに似てませんか?
何事もムリをせず、自然体で暮らすことが大切なのかも、ね。
【info】

1)BIC MAC
モンゴメリーワード、シアーズバロックと並び、
アメリカの 3大ストアブランドと称される
JCペニーのプライベートブランド。
柔らかいけど、タフ。独特のフランネルの
テクスチャーが、たまりません!
2)サンタモニカ渋谷店
渋谷区神南1-11-5ダイネス壱番館1F
TEL/03-3462-1984 11:00~20:00 無休
何だかんだ言って、困った時はサンタへGO!
個人的には、表参道店のほうが好きデス。
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テーマ:男性ファッション全般 - ジャンル:ファッション・ブランド

【品名】マーガレット・ハウエルのアイリッシュリネン
【分類】野郎だって、リネンLOVE
【捕獲場所】マーガレット・ハウエル
【散財額】¥1,050(SALE PRICE!)
3連休の最終日、仕事でお世話になっている
デザイナーさんの引っ越し祝いを買いに、
渋谷の「マーガレット・ハウエル」へ。
意気揚々と出かけた甲斐あって、
店内はセールの真っ最中! ヤッホ~!
まずは、引っ越し祝いのココマットとバケツを確保。
「エッ? 何でバケツ?」
そこらへんは、あまり突っ込まないでください。
で、もちろん自分の散財も!
ターゲットは、前々から狙っていた
スーウ゛ェニール感プンプンなアイリッシュリネン。
プリントがアーコールチェアとロバート・ウェルシュの
カトラリーという時点でもう完全ノックアウト!
セールで半額ということもあり、もちろん2枚買いしました!
男子諸君には「エッ、リネン?」と首をかしげられそうですが、
洗うたびに経年変化が楽しめる素材という点では、
自分の中ではデニムと同じ感覚なんです。
コレって、女のコなら分かってくれるかな?
(写真はワンウォッシュのため、まだゴワゴワ)
マーガレット・ハウエルの洋服は、
自分にはちょっと甘過ぎるから、着れないけど、
彼女の日用品に注ぐ視線には、ほんとリスペクト!
気持ちの良い日常を過ごすヒントが
いっぱい転がっている気がします。
で、このリネン一体何に使おうか?
中途半端なサイズがたまにキズなんですよね~(笑)
【info】

マーガレット・ハウエル ライフスタイルショップ 神南
渋谷区神南1-13-8 パークアヴェニュー神南1F
TEL 03-5459-3723
営業時間 11:00-20:00
洋服よりもいつも雑貨をチェックしに行ってマス。
craftのボーンチャイナをセレクトしているあたりも、
マーガレット女史サスガです。
で、リネンの話に戻りますが、
普段は、代沢にあるfogのリネンを愛用してます。
洗うといい感じにヘタレてきてオススメですよ。
ちなみにこちらは、リトアニアリネンであります。
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【盤名】『SOLO PIANO』(2004年)
【演者】GONZALES
【分類】ポスト・エレクトロなピアニズム
【寸評】仏発! モノクロームな思索の調べ
HAPPY 3HOLIDAYSのド真ん中の夜、
いかがお過ごしですか?
皆さん、外を見てください!
今宵の東京は月がとっても綺麗デス。
こんな夜は、叙情的なピアノをパートナーに。
小粋なパリジャン、ゴンザレスが優しく紡ぎ出す、
メランコリックにして繊細なグルーウ゛は、
モノクロームな思索の調べ。
キース・ジャレットやエリック・サティに通じる
サウンドスケープがココロの奥底を静かにノック。
「ぼ~っ」と自分と過ごしたいアナタに。
アルコールよりも、あったかいカフェ・オレが気分かもね。
【info】

GONZALEES
Universal Jazz Franceのローラン・ビゾが作った
実験的なサブ・レーベル NO FORMATの第4弾。
カナダ出身、ベルリン経由で、
パリジャンになったゴンザレスは、
アーティストであり、コンポーザーでありプロデューサー。
2000年発表の 『GONZALES UBER ALLES』は
英エレクトロ・シーンで高評価を獲得。
フランスでは、あのジェーン・バーキンの
『RENDEZ-VOUS』やフィリップ・カトリーヌなどを
プロデュース!
コジャレたニクイあん畜生デス。
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【品名】パン・オ・ショコラ
【分類】フレンチ狂の常食
【捕獲場所】ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマ
【散財額】¥200ぐらい
突然ですが、実は結構パン好きなんです。
中でもクロワッサンには目がありません!
もちろんバケットも。
基本はフレンチ路線なんですけどね。
で、クロワッサンの話。
表面のパリッ、サクッとした食感、
フワッとしたバターの風味がね、もう~。
小粋でこしゃくな朝を過ごしたい!
って思った時は、クロワッサンとカフェオレで決まり!
よく分かりませんが、自分の中でそういうルールがあります。
(すんません、根がオリーブなもので……)
で、今朝パン・オ・ショコラ(pain au cocolat)が
無性に食べたくなって、会社の近くのチョコレート専門店
「ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマ」へ。
さすがに専門店だけあって、
中身のチョコが旨いんですよね~、ちょいビターで。
そう、ショコラだけじゃなく、焼きたてのパンも買えるのデス!
「ザクッ、サク、サク、サク!!!」
一口食べるごとに生地がポロポロ落ちてくる。
でも、コレがいい~んです!
あ~、朝の至福のひととき。
やっぱ、おいしいもの食べると元気が出る!
忙しいときこそ、心にゆとりと潤いを。
最近、そういうの大事だな~って、しみじみしてマス。
【info】

ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマ
東京都渋谷区富ケ谷1-14-9 グリーンコアL渋谷1F
TEL:03-5790-2181
営業時間:9:30 AM ~ 8:00 PM(年中無休)
http://www.theobroma.co.jp/top.html
フランスで6年にわたり、トップクラスのパティスリーや、
ショコラトリーで修業を積んだシェフ・土屋公二氏が
1999年にオープンさせたチョコレートの専門店。
とは言っても焼き菓子とかも旨いですよ~、マカロンとか。
ちなみに、テオブロマとはカカオの木の学名だそうです。
やっとリンク用バナーの張り方が分かった~(笑)
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【品名】Waste(twice)のライター
【分類】モダンでクラフトなアクセサリー
【捕獲場所】展示会場にて
【散財額】プレゼント!
2006年も明けて、アッという間に5DAYS。
新年の目標として、「禁煙」を掲げた自分ではありますが、
現在のところ全くというほど、進展ナシ。
意志が弱く、誘惑に負けやすい体質も何とかせねば……。
で、今日紹介するのは、
Waste(twice)の展示会で貰ったノベルティのライター。
格調高いモダンなウッドに包まれれば、
貧乏臭い100円ライターもご覧の通りバージョンアップ!
「ランドスケーププロダクツ」のライターも手がける
北海道の職人さんのハンドメイドらしく、
ノベルティにするには、もったいないぐらいの完成度。
人間臭いというか、温かみがありますね~。
それよりもこういうモノを展示会で配ろうと思う
センス、心意気が素敵だと思うんですよね~。
ジム・ジャームッシュじゃないけれど、
やっぱタバコはカルチャーでしょ!
副流煙は人に迷惑かけるけど、副産物として
こういう素晴らしいプロダクトが産まれるんだから!
アレ!? 何だかんだ言って、
いつの間にやらタバコを肯定。
あ~、禁煙の道はヤッパリ遠いようです(泣)
【info】

Waste(twice)
業界で数少ない同じ年の先輩であり
朋友である川鍋基樹と愛すべきピースな後輩、
児島晋輔が手がけるメンズブランド。
よく「自分たちの作りたいモノを作る、
それがブランドコンセプト」などと語り、
中庸なモノを作っている輩が多いなか、
この二人の突き抜け方はハンパじゃない!
あまりに鋭すぎて「イイな~」とは思っても
洋服で冒険できない臆病者の自分には
ほとんど着れません(笑)
だって、洋服の個性に絶対負けちゃうから。
でも、そういうとこが最強にして最高!
いい意味でシーンに迎合しない愚直なスタンス、プライスレス!
だから熱狂的なファンが付いてるんだろうな~。
写真のライターは、旅をテーマにした
新ライン“Voyage”のスタートを記念したもの。
今後の展開、期待しております!
テーマ:男性ファッション全般 - ジャンル:ファッション・ブランド


【品名】年賀状
【分類】今の気分が詰まったデザイン
【捕獲場所】会社にて
【散財額】今年も宜しくお願いします!
仕事初めの楽しみは、年賀状から。
ザザッと並べてドカって見ると、
各ブランド、クリエイターなど
それぞれの個性が出ていて、すごく面白い。
ちょっとしたアートピースみたいで。
「ハ~、こう来ましたかッ!」
って思わず感心しちゃうものも。
で、数々届いた中から、自分的にいいなって
思った作品をいくつかピックアップ。
どうですか? ね、デザインの宝庫でしょ!?
【info】
上段:コム デ ギャルソン
ライジングサンな感じのグラフィック、
控えめなロゴのサイズにもグッときます。
さすがは、ギャルソンです!
下段:左/ランドスケーププロダクツ
かなりグラフィカル!
色のバランスもビューティフルな一枚です!
今年もワクワク楽しませてください。
下段:右上/ナンバーナイン
静かに始まる2006年。
新年の一曲目を奏でるのは、キース・ジャレットか、
それともビル・エヴァンスか!?
下段:右下/東信(ステムアンドクッキー)
「情熱大陸」でも話題を呼んだフラワーアーティストの
東信さんから頂いた手書きイラスト入り年賀状!
“GOT RED”。シンプルながら意味深。
強いメッセージが伝わってくる、漢気な一枚!
テーマ:男性ファッション全般 - ジャンル:ファッション・ブランド

2006年1月4日(Wed)
マイホームタウン、シモキタより
明けましてオメデトウ! Bonne Anne!
元旦に念願のGR購入につき、
「一番街」でテストシュート!
ヤッホ~、本日も晴天ナリ。
それでは、皆さん、
本年もよろしくお願いします!
テーマ:GR DIGITAL - ジャンル:写真